小松菜(コマツナ)について

江戸時代に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培されていたことからコマツナという名称になりました。発芽率がよく、ほぼ一年中栽培が可能なので、冬の貴重な野菜として冬菜・雪菜とも呼ばれます。旬は冬で、霜にあたると甘みが増して美味しくなります。秋まきした小松菜を春にとう立ちさせて、花茎を菜花のようにおひたしなどで食べることもできます。茎を長めに、下の方でポキッと折って収穫します。

栽培カレンダー

コマツナ栽培カレンダー

※中間地での栽培

栽培データ

科名 :アブラナ科
原産地 :地中海沿岸
食用部分:葉
連作障害:あり。1~2年あける。
土壌酸度:pH 6.0 ~ 6.5
発芽適温:15~20℃
生育温度:15~20℃
病害虫 :アブラムシ・アオムシ・コナガ・白さび病など

追肥のタイミング:本葉4枚くらいのころ追肥&土寄せを行う。

栽培スペース

株間:3~4cm
条間:60cm

株の大きさ

横幅 :10cm
縦幅 :25~30cm

栄養・情報

栄養価の高い緑黄色野菜で、カロテン・ビタミンC・B群・E・カルシウム・鉄・リン・食物繊維なども豊富に含みます。カルシウムの量はほうれん草以上で、牛乳並みです。豊富なビタミンCは風邪予防や美容効果があり、水溶性なのでスープも飲めるようにすると損失が少なくなります。カロテンは動脈硬化やガンなどの生活習慣病予防に効きます。生の小松菜をよく洗って水けをきってから使いやすい大きさに切って、そのまま冷凍することができます。そのまま炒め物や汁物に入れて使えるので便利です。

成長の様子

2016年10月15日に種を蒔いて3日目に発芽開始しました♪

種まき後2週間で、全体的に葉が4枚になってきました♪

種まき後3週間☆だいぶ大きくなり、間引きかねて収穫できました♪

 

収穫しきれず、2か月くらいそのままなので少し葉が固いですが、汁物に入れると美味しく食べれます♪

一方、時期をずらして11月中旬に種を蒔いた小松菜は、2か月経ちましたが、まだ収穫できる大きさになっていません。

夜になると気温が下がり霜がおりて、寒さにあたりながらゆっくり成長しています★

ポイント

生育期間が短く、放置すると葉が固くなり質が落ちてしまうため、7~10日おきに少しずつ種を蒔いて、ずらしまきを行うと、少しずつ収穫ができて、美味しく食べれます。春暖かくなってから種を蒔くときは、きちんと間引きを行わないと葉の裏に白い斑点ができて白さび病にかかってしまいます。一度かかると全体に広がってしまうので、気を付けてください。おすすめは病害虫の少ない冬栽培です。

無農薬で美味しい野菜作り