長ネギについて

薬味や香味野菜で重宝され、年間通して幅広いジャンルで使われる長ネギ。関東では白い部分を好み、土をかぶせて作る根深ネギ(長ネギ)が多く、関西では緑の葉の先端まで食べられる柔らかい葉ネギ(青ネギ)の、「九条ネギ」などの品種が好まれています。

コンパニオンプランツでネギを使うことも多いです。相性の良い野菜と混色することによって害虫を遠ざけたり、連作障害の発生率を抑えたりします。

栽培カレンダー長ネギ栽培方法

※長ネギは品種によって栽培時期が違うため、参考程度にしてください。

※中間地での栽培

栽培データ

科名 :ユリ科
原産地 :中央アジア
食用部分:葉
連作障害:連作障害でずらい。
土壌酸度:pH 6.0 ~ 6.5
発芽適温:15~28℃
生育温度:15~20℃
病害虫 :アブラムシ・さび病・べと病など

追肥のタイミング:土寄せを行うときに一緒に追肥を行う。

栽培スペース

株間:5cm
条間:100cm

株の大きさ

横幅:10~15cm
縦幅:80~100cm

栄養・情報

ネギの白い部分にはビタミンCと血行を良くする香り成分の硫化アリルが多く、緑黄色野菜に分類される緑の部分にはカロテン・ビタミンK・カルシウムなどが豊富です。緑の部分の方が栄養価が高いので、上手く使いましょう。

香りの成分である硫化アリルの一種のアリシンは、ビタミンB1の吸収を助け、血行を促進、疲労回復、殺菌など様々な効果と働きがあります。

ネギの有効成分は水溶性なので、さらしネギは薬効を期待できません。

成長の様子

草丈が10cm~20cmくらいになったら植え替えます。

植え替えるときは深さ30cmくらいしっかりと溝を作ります。浅く植えてしまうと、土寄せが難しいです。

ポイント

ネギの種を秋にまいて春に定植する栽培は、とう立ちしやすくなります。とう立ちすると白い部分が固くなり、味が落ちます。とう立ちした場合は、早めに摘み取りましょう。

白い部分を長くまっすぐ育てるためには、溝を深く掘り、追肥と土寄せをしっかり行っていきます。

 

 

無農薬で美味しい野菜作り