たまねぎについて

常備野菜として欠かせない存在のたまねぎは、栽培期間が半年以上と長いですが、病害虫が少なく、手間もかからず、育てやすい野菜です。春先に出回る、辛みの少ない早生種の[新たまねぎ]・たまねぎを密植させて小型化した、丸のまま使う[子たまねぎ]・[赤玉ねぎ]・春先に早採りして葉ネギのように使う[葉玉ねぎ]など、いろいろな品種があります。

●品種選びの参考に●

とう立ちが少なく育てやすい極早生(ごくわせ)・早生(わせ)の品種、美味しさにこだわって、じっくりと育てて味が良く、長期保存もできる中晩生(なかおくて)の品種、そして、中間品種の中生があります。

栽培カレンダー

玉ねぎ栽培カレンダー
※中間地での栽培

栽培データ

科名 :ユリ科
原産地 :中央アジア
食用部分:肥大した葉(鱗茎)
連作障害:少ない。1年あける。
土壌酸度:pH 6.5
発芽適温:15~20℃
生育温度:15~20℃
病害虫 :アブラムシ・タネバエ・さび病など

栽培スペース

株間:縦横15cmずつ
条間:マルチの幅に合わせる

株の大きさ

横幅:20~30cm
縦幅:50~60cm

栄養・情報

独特のにおいと辛さの原因となる硫化アリルは、体の中では疲労回復に必要なビタミンB1の吸収を助け新陳代謝を活発にし、コレステロールの代謝を促し、血液をサラサラにする効果を発揮します。抗菌作用もあるので、風邪の予防にも役立ちます。硫化アリルは加熱すると成分が変わってしまうので、これらの効果を期待する場合は生食にしましょう。水にさらすと硫化アリルやカリウムが水に溶けだしてしまい、効果半減してしまうため、さらす場合は短めにしてください。

成長の様子

2016年9月20日に種まき後、10日目の写真です。発芽は遅めでした。

種まき後、約4週間でだいぶ大きくなってきました♪

種まき後、6週間です。そろそろ定植の時期ですが、背丈は伸びているのに根元が細いです。

2016年11月10日定植しました♪苗の根元が太いととう立ちしやすくなってしまうので、少し細くても大丈夫です。

定植後2か月経ちました♪しっかり根付いて、元気に成長しています。

ちなみに、赤玉ねぎは・・・

根元の部分にほんのり色づいています♪

★★★玉ねぎは、苗の茎の根元が膨らんで大きくなった鱗茎(りんけい)という部分になります。根でも茎でもなく、葉の部分ということになります。★★★

ポイント

苗は、根元の太さが7~8㎜の物を選ぶといいです。栽培適期も大切で、早すぎると寒くなる前に大きくなりすぎて春にとう立ちします。しっかり育てたい場合は、元肥にリン酸肥料を入れる。

枯れた下葉は、病害虫発生の原因となるので、取り除きます。

※定植後約4か月経過

※定植後6か月経過

定植後約6か月と3週間。収穫開始しました♪まだ少し収穫早いですが美味しいです✨7~8割の葉が倒れて収穫のサインになってもそのまま植えておくと、玉は肥大します。もし小ぶりの場合は急いで収穫しなくても大丈夫です。

2017年5月末収穫完了しました♪

●最後に●

これは葉玉ねぎとして収穫したものです♪柔らかくて甘みもあり、とっても美味しいです★水炊き鍋にして、ポン酢で頂きました♪間引いた玉ねぎなどでも葉玉ねぎになるので、是非食べてみてください☆

 

無農薬で美味しい野菜作り